- もともと、お花が大好きな私。趣味でフラワーアレンジメントを習ったりして、割と花のある生活を送っていました。
でも、子育てに忙しくなったら、ついついお花のことは後回しに。
お花の面倒を見る前に、まずは家族にご飯つくらないと!洗濯しないと!掃除しないと!と、余裕のない生活に。
私もそんな感じですが、結婚したばかりの頃は、旦那さんも割とマメに花束をくれたものですが、
そういえば、子供が産まれて10年、この間、数えるほどしか花束をもらってない。
お互い、他に考えること山盛りで、忙しいもんね、と納得しつつも、
先日ぼそっと、「最近、お花くれないよね」って言っちゃいました。
しまった?という顔をしていた、心優しい旦那さん。
ある日、子供とお散歩に行ったと思ったら、綺麗なバラの花束を抱えて帰ってきてくれました。
ちょっと珍しいバラで、ピンクにまだらな白が入っている、華やかな大きくて立派なバラを10本。
そういえば、旦那さんは昔から、お花をくれるときは、いろんなお花が入ったブーケじゃなくて、
1種類のバラだけの花束をくれます。
実は、私もそういう方が好き。下手にお花屋さんに任せると、かすみ草とかいらない葉っぱとか、趣味に合わないものが入っていたりするので、
シンプルにバラだけ!という方が、飾ったときにスタイリッシュで綺麗なんですよね。
久しぶりに、我が家に、お庭の花じゃないお花が飾られることに。
久しぶりだから、水替えも丁寧にして、毎日水替えのときに、茎の先端を斜めに切る作業も忘れずにしていました。
これをすると、吸水する断面が新しくなるので、新鮮な水を吸えて長持ちするのです。
我が家のリビングは日当たりがいいのですが、暖かすぎてしまって、お花には不向きなんですが、丁寧にお世話したお陰か、10日間持ちました。
バラにしては上出来。しかも、毎日開いていく様子がとっても綺麗で心が豊かになりました。
Comments are closed